人生まあるく

娘の中学受験と私の日々

サンタクロースの手紙の筆跡。

こんにちは。モモタローです。

 

12月頭頃ツリーを出した後に、サンタさんへのお手紙を書いてソックスに入れていた小3の娘。

我が家では、しばらくするとサンタさんがお手紙を受け取って、「良い子で待っていてね」的なお返事がソックスに入っている、というのが例年の流れです。

 

昨夜、そろそろお返事を〜、とまずお手紙チェック。

おぉ、今年はのりづけ&シールで厳重だわと思いつつ、ベリッと剥がして内容を確認。

ふむふむ、私が聞いてないプレゼントも書いてあるぞ。

というか数が多いぞ娘、欲張りだな!笑

 

「サンタさんは、魔法の道具を作れるんですか?」

今年は質問も書いてあるぞー。

 

さてさて、お返事を書きましょうか。

あれ、返事に使えそうなポストカードがないっ。どうしましょ、、、

うん、これでいいかとなんとか冬っぽいデザインのものを見つけカキカキ、、、

 

書き終わって読み返してみると、

うーん、完全にママの筆跡でバレるよね・・・。

一応ちょっと意識したんですよ、いつもと違う感じに、と。

 

先日、パパの文字を見て「パパの字ってすぐ分かるよねー」なんて言っていたので、人の筆跡を認識するようになったんだなと思い、気をつけた訳です。

 

でも、元々ちょっと癖のある私の字にさらに癖が追加されて、より私の字っぽくなってる?

夫に見せて聞いて見ると、

「完全にママの字だね!」と・・・。

 

どうしようもないので、そのままソックスにイン。

子どもは多感な時期に色々察するって噂では聞きますけど、字の筆跡でっていうパターンあるのかな?皆さんどうされているんでしょう?

 

あぁ、とうとう明日の朝娘が一歩大人の階段を登ってしまうのかな、と心配しつつ朝を迎え・・・

 

娘は、毎朝のソックスチェックへ直行。

 

「あっ!お手紙入ってる!!」と黙読。

 

「・・・。」

 

ドキドキ・・・。

 

「サンタさん、魔法の道具は作れないんだってー!!」

 

・・・セーフ!!

返事が来たことが嬉しくて、筆跡にはまだ目が向かない様でした。

今年もまだ夢のあるクリスマスを過ごせそうです♪

 

あと何年ファンタジーの世界に包まれたクリスマスを過ごせるんでしょうか。

過ぎてみるとあっという間の8年。

こんな何気ないやりとりがとても尊いものなんだな、と感じた雨の朝です。

 

お付き合いいただきありがとうございました!