人生まあるく

娘の中学受験と私の日々

今日のぼやき 依存とは

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こんにちは。モモタローです。ちょっとぼやきます。

 

ブログを開始してから今日で1週間!アナログ人間が頑張っております。

ほんの数人でも記事を読んで下さった人がいるんだー!と小躍り気分です。

わざわざ読んで下さった方々、ありがとうございます。

 

今現在は、フェイスブックとかインスタを見てても、特段面白みや自分の生活へのメリットが分からなくなりました。(というか メリット<デメリット と感じたのかな。)

自分が依存体質だなーと理解した事が大きいかも。

なので、子どもが生まれてからはできるだけ、デジタルは最小限と気をつけてました。

 

この間、この本を読みました。興味深い。

賛否両論ある話題ですけどねー。デジタル込で上手く進化していかないといけない時代ですからね。

 

ただ、私も十数年前に脳の勉強を多少した事があるのですが、

子どもがいる今考えると、そもそも対象は何であれ何かに必要以上に依存してしまう様な「脳」にしてしまう事が良くないんだな、と実感しています。

 

スマホ、お酒、たばこ、友達、パートナー、仕事、ゲーム、親、子ども、食事、自分の容姿、お金、買い物、その他諸々…依存の対象をコロコロ変えていくんでは意味がないというか。

過ぎたるは及ばざるが如し、とはよく言ったものですよね。

 

でも、何の依存でもない、っていう人ってこの世の中にいるのかな?とちょっと疑問に思った私です。

依存って結局「拠り所」ってことですよねぇ?

 

バランス難しや。中庸中庸。

 

つづく

小3英検準2級にチャレンジする

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こんにちは。モモタローです。

 

中学受験とは直接関係ありませんが、本日娘の英検の合格発表がありました。

娘は昔から英語が好きで、遊び感覚で英会話教室に行っていました。(今はオンライン)

日本と違う文化に触れられるのが楽しかったみたいです。イベントも多いし。

 

その教室が英検の準会場になっていたこともあり、小学生に入って5級から受け始めたのですが、3級までは間を開けずスムーズに合格していました。

 

ちなみにそれまでは、こちらのシリーズと過去問で乗り切りました。

 

 

 

でも、こちらのシリーズは3級までしかありません。

準2級の問題集やら参考書は、私が見てもパタンと閉じたくなる…そもそも娘はこんなに漢字が読めないじゃないか…これはつきっきりになるのか?それは嫌だ!

という訳でタイトル買いしたのはこちら

 

 


 

私の代わりにつきっきりになってくれるのですか!?ぜひお願いします。

実際、アプリで音源を流せば漢字が読めなくても自分で進められるので助かりました。

 

しかしまぁ、単語は難しいですよね。日本語でも理解出来ない単語が多い。

そりゃそうだ。そもそもそんな低年齢が受ける設定じゃないですよね。

娘も日本語の意味が理解できるまで、しばらく英検はお休みですね。

彼女も、付け焼き刃ではどうにもならないレベルな事は実感したようです。

 

結果は…一次試験は合格スコアが1322点のところ、1342点というギリッギリのスコアで奇跡的に通過し…

二次試験…トータル1728点で合格のところ、1783点で合格!!びっくりー。

 

単語ほっとんど分からなくて、勘でマークシートを塗りつぶし、ライティングも半分しか点数もらえず、リスニングだけを得点源とした娘…。

なぜか分からないけど、面接の度胸だけはある娘…。

 

とりあえず、おめでとう!!

合格したら、焼き肉キングの約束だったねー。うぅ、出費が痛いが約束だ。

 

中学受験はきっとそんな甘い世界じゃないぜ…これからしっかり積み上げよう!!

 

つづく

 

はじめての模試

こんにちは。モモタローです。

 

土日をはさんで危うく三日坊主になりかけたブログ。

第一の難関を突破!

 

中学受験を希望した娘ですが、志望校を決めた理由は置いといてー、

 

娘の決意と志望校を聞いた後、まずちょうどタイミングよく模試があったのですぐ申し込みました。(小2の終わり)

公立中高一貫の適性検査形式の問題を、現段階でどの程度理解できるのかなと確認したかったのと、

こんなに時間かけてテスト受けるんだよー!難しいでしょー!こんな世界飛び込むのよー!てな感じで、模試を受けた後の本人の気持ちを再確認したかったんですよね。

 

分からなーい!問題多い!うわあぁー!ってなったらもう終了ですから…。

というか、夫はそもそも「難しさに心折れてやっぱ受験やめるって言うんじゃない?笑」とあまり本気に受け取っていないご様子。

 

しかし、会場から出てきた娘は、

「楽しかったよー!思ったより出来たよ!あそこの問題がちょっと難しかったかな。」

なーんて、キラキラした達成感を感じた顔でテストの感想を述べ始めました。

 

正直驚きました。第一声が「楽しかった」なことに。

勉強にもう少しアクティブに取り組んでもいいのかもね、とその日の夜に夫と話をしましたね。

でも、この時点でまだ我ら親にそこまでの覚悟はありません。

 

適性検査の結果は、まだ新小3なうえ、母数が少ないので参考にはなりませんが、検査Ⅰが64、検査Ⅱが62くらいの偏差値でした、たしか。

はじめて受けるのに思ったよりやるじゃーん!と思いました。

公立小学校の勉強、宿題、英語以外は特別取り組んでいた訳でもなかったので。

 

ただ本は赤ちゃんの時から大好きで。絵本を沢山読んでいたし、小学校にあがってからは低学年向けのライトノベル系の本は自分でよく読んでいました。

なので、「読書好きだから問題も理解しやすかったのかねー」なんて親バカ的な感想を漏らしておりました。

 

そんな単純な話じゃないんだよ…とあの頃の私に言ってやりたい。笑

 

そしてここからわれらの勉強法の大迷走、試行錯誤がはじまります!

 

つづく

大好きな小学校からの転校

こんにちは。モモタローです。

 

前回からの続き。

中学受験に至るまでの経緯、第2段。

 

そんなこんなで小規模小学校でかなり積極的になった娘ですが、試練が訪れます。

やむを得ず、近所のマンモス公立小学校へ転校することになるのです。

本人が、一度見学して選ばなかった学校です…。

 

これは、完全に親都合でして。様々な事情が重なり、6年生まで車で送迎する事が難しくなりました。

自らの足で歩いていけるところに行かねばならなくなりました。はい、家からすぐの小学校です。

 

この時娘は小2。どうせ転校しなければならないのなら、早めの方がいいかね…と何度も家族会議。

結果、娘も泣く泣く(ほんとに泣いてましたね)同意してくれました。誠心誠意謝りました…。

 

近所の小学校が嫌で仕方ない訳ではないのです。幼稚園時代の友達も居ますし。

ただ、本当に小規模の小学校が娘には合っていて楽しかったんですね。

 

というわけで、小3から新たな学校生活が始まりました。

やはりマンモス校だけあって、本当に個性豊かな子供たち。そして、はじめての授業参観で驚きました。

授業進むの遅っ!!生徒自由すぎ!!

 

いや、遅いのはもう仕方ないですよね。先生方は本当に頑張ってくれていると思います。頭が下がる思いです。この時代に教員という職業を選んで下さってることにリスペクトしかないです。

 

集中できない、問題とけない、やりたくない、授業となるともう地蔵のように動かない、先生に悪態、みたいな生徒が思ったより多くてびっくりしました!

 

小規模の方にもいましたけど、1人いるかいないかみたいな感じで、その子を皆でフォローする!という構図が出来上がってたんですよね。

 

クラスの人数多くてこれじゃ、そりゃ授業進まないわー、と納得。

先生にとっちゃ無理ゲーですわ。

サポートティーチャーも数が確保できないから、優先順位が決まってしまうそうで。

 

はい、そんな環境で娘は思ったようです。

「自分のペースで勉強したい」

「騒がしい」

「ママに教えてもらう方が進むし楽しい」

 

なんかちょっと頭の良い、できる人風な事言ってるけど、君の頭脳は中の中。私の頭脳は下の中ぐらいですけど…。

という突っ込みは心の中で。

 

そして、中学受験という道が見えはじめて行くのです。

 

つづく

娘が中学受験を選んだ理由

こんにちは。モモタローです。

 

そもそもなぜ娘が中学受験を選んだのか。

それは本人の性格と小学校選びが数あるきっかけの一つ、だと思います。

結局本当の心の奥底の本人の気持ちなんて、別人格の私には到底分かりません。

 

赤ちゃんの時から、泣き虫、人見知り、超絶ママっ子、興味よりも恐怖心不安感が勝る。とにかく、この子こんな感じで大丈夫かしら?といった具合の我が娘。

様々な育児書を読んでは、私がそうさせているのかな?と。試行錯誤&自問自答する日々。

 

幼稚園に入っても、とにかく泣く、怖がる、活発な男の子が近くに来ようものなら固まる。定位置は先生の側。

当初、当たり前に近所のマンモス公立小学校→近所の中学校に通わせる予定でした。

その為に学校から近い家買ってますし。

だがしかし、そんな我が子を見ていて思いました。

「人数がさらに増える近所のマンモス公立小学校に入れて大丈夫か?」と。

 

我が家は一人っ子娘です。

親バカ、過保護なのでしょうが、近所の小学校の話はいろいろ流れてきてましたので、我が子がいきなりそんな荒波に入ったら、速攻で「学校行かない」と言い出すのでは、と思いました。

(ちゃんと将来を見据えて近所の学校の評判までリサーチなんて、9年前の私は考えてませんでした。なんせ自分が当たり前に近所の学校コースを辿っていたから…)

 

そんなある日、たまたま見つけた市内の小規模特認校。もちろん市立。(我が家は経済的に中の中です。私立小学校は選択肢としてありませんでした。)

車での送迎が必要なものの、一学年一クラス。一クラスの定員は通常の公立小の半分以下。沢山のクラスメイトに埋もれず、係などでの責任感や授業中の発言頻度も必然的に増えるのではないかな、と考えました。

「ここだ!」と、早速見学へ。もちろん娘も一緒に。

そして後日、近所のマンモス小学校も見学に行きました。教頭先生にかなり珍しがられましたが…。

そして娘は言いました。

「最初の学校がいい!楽しそう、行きたい!」と。

 

娘が中学受験をさらっと選んだのは、この『小学校を自分で見て自分で決めた』という経験が大きいのではないかと思っています。

学校は沢山ある、それぞれ違う、自分で選んでいいのだと。

 

そして小学校に入ってからは、マンモス学校では経験出来ない様々な経験をすることで、何でもチャレンジしてみる!という精神が養われたのです。

 

だがしかーし、せっかく大好きになったこの学校ですが、この後転校という試練が待ち受けます…。

 

つづく

いざ、中学受験!

こんにちは。モモタローです。

 

決意と覚悟と記録の為にブログはじめます。3年後には桜咲くといいなー!と願いも込めて!

 

我が家の娘(小三)は、なんと予想だにしなかった中学受験というイバラの道を行く選択をいたしました。

志望校は、県立中高一貫校

 

私と旦那は、専門学校出の専門職組。

中学受験とは無縁の人生。しかも私は一度高校退学なんていう、回り道人生。

→それはそれで得るものいっぱいあって楽しんできてますけどね。無駄な経験なんて何一つない!

 

まさかまさかの中学受験に、YouTubeにて情報インプットからはじめました。

本当に何も知らなかったのです。「中受」なんて略されていることも知らず。

「中学受験」検索で、トップにあがってきたのは、受験指導のにしむら先生。

 

youtu.be

 

え、こわいこわい…。

今の塾ってそんななの、そんなに勉強させるの…。子供のメンタル大丈夫かいな。

皆いつ外で遊ぶの?ゴム飛びとか(→時代…)一輪車とかドロケイとかしないの?

 

うちの娘は耐えられる気がしません。

ちゃんと睡眠とって、子供らしく生きて、勉強、というか「学ぶ」ということの楽しさを感じて、受験出来たらいいよね!というのが私の最初の本音でした。

 

後に自分がなんて甘いこと考えてたんだと思い知る事になるのですが…。

 

つづく